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飼料畜産本部

パイロットファームの経営経験を基に、畜産業を一気通貫でサポート。経営のアドバイスから生産品の流通まで、畜産業者に寄り添ったサポートを行っています。

飼料畜産本部

飼料の供給から、
生産品の買い上げ・販売まで
一気通貫サービスを提供

飼料畜産本部では養鶏・養豚を行なう畜産業者さまに対し、家畜の餌となる飼料の供給から卵や精肉といった生産品の買い上げ・販売、経営面のアドバイスなどを行なっています。畜産業者さまとの密なコミュニケーションを心がけながら、畜産業の上流から下流まで、一気通貫のサービスを提供しています。

飼料の供給

60年以上前から
畜産業のノウハウを蓄積

ユアサ・フナショクと畜産業の関わり、そのルーツは1960年(昭和35年)の八街営業所の開設にさかのぼります。日本国内における肉や卵の消費拡大の流れの中で、当社は八街営業所の敷地内で養鶏・養豚に着手。研究所や15棟の豚舎、8棟の鶏舎、豚3,000頭、鶏20,000羽を飼育する広大なパイロット・ファームを発足させました。

その後、1972年(昭和47年)に畜産業の直接経営からは撤退しましたが、ここで蓄積した畜産業のノウハウは、現在の飼料畜産本部の事業にも大いに活かされています。

畜産業

卵や精肉といった生産品の
スムーズな流通連携を可能に

総合食品商社としての強みを活かし、米穀本部など他の事業部と連携することで、家畜の飼料となる「飼料用米」の大規模な仕入れを可能に。地場の企業として、さまざまな飼料メーカーとお付き合いがあることも強みのひとつです。

また、ユアサ・フナショクは茨城県の日本畜産振興株式会社の筆頭株主にもなっており、市場とのスムーズな流通連携を可能にしています。卵や精肉といった生産品の買い付けから卸まで一気通貫で完結できることは、畜産業者さまにとっても大きなメリットとして、評価の声をいただいています。

卵
精肉