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米穀本部

ユアサ・フナショクの中で唯一のメーカーである米穀本部。
当社の工場で精米したお米には「パワーライス」というブランド名を冠しています。

米穀本部

大型精米工場創業から、
品質にこだわり続けたお米を届ける

昭和後期に自主流通米制度が始まり、消費者の志向が「良質米」に転換した時代に先駆け、ユアサ・フナショクは千葉県に大型精米工場を建造。米の仕入れのネットワークと、大型精米工場の高い技術力を活かして自主流通米市場でのシェアを拡大し、昭和56年から独自の良質米ブランド「パワーライス」を発売しております。

工場の操業開始から続くこだわりは、玄米をじっくり吟味し丁寧に精米した高品質の米を出荷することです。
私たちが品質にこだわり続ける理由は、安心・安全なお米を届けたいのはもちろん、皆さんの「美味しい」という笑顔が見たいから。

品質にこだわり続けたお米

お米を知り尽くしたプロが届ける
「パワーライス」のこだわり

隠れた米所・千葉のお米の魅力を
全国に届ける

ユアサ・フナショクは全国から高品質な玄米を仕入れ精米していますが、全体の50%以上を占めるのは千葉県産のお米です。
実は千葉県は隠れたお米の名産地。海洋性の温暖な気候や利根川・江戸川水系をはじめとするゆたかな水源、水田に適した肥沃な土壌に恵まれ、さまざまな良質なお米がつくられている米所です。

徳川幕府への献上米として古くから知られてきた「多古米」や、地区限定コシヒカリ「千葉長生米(ながいきまい)」、千葉県オリジナルの早生品種「ふさおとめ」などの隠れた銘柄米や品種も多数。千葉に本社を置く地場の食品商社として、千葉県産のお米の魅力を全国にお届けしています。

千葉のお米

高い技術力を持つ
「精米オペレーター」が、
美味しさをお届け

ユアサ・フナショクの大きな強みは、高度なお米の精米技術。熟練の精米オペレーターが納入先の業種やお米の使用用途に合わせて、最適に精米したお米を提供しています。
一口にお米といっても、水や育った土が違えば味わいや食味にも違いが生まれるもの。そうした種類の異なるお米を最適なバランスで精米するすることで、品質や味わいのばらつきをなくし、一緒に味わう料理がより美味しくなるようなお米を提供しています。

ブレンドマイスター

お米と真摯に向き合う、
ユアサ・フナショクの大型精米工場

良質の産地を厳選し、
厳しい品質チェックを通過した
玄米だけを使用。

土壌・気候・風土等、お米の生育に適した良質な産地の、保管管理状態が良い厳選した玄米だけを選定して入荷。そこからさらに、専用の機械を使用して、色がついたり砕けたりしている玄米や、小石やガラスといった混入物を取り除きます。最後は経験で鍛えられたプロの目で直接、品質に問題がないかをしっかりとチェックし、高品質の玄米のみを精米しています。

厳しい品質チェック

大型精米工場の機械について

光学式選別機(異物や不良米をエアーで飛ばし除去する機械)やロータリーシフター(大きなふるいのような機械)を使って、色のついたお米や小石、ガラス、砕けたお米などを取り除き、粒のそろったお米にします。
それぞれの機械は専門のオペレーターが日々調整を行い、品質にバラつきのない精米ができるよう管理を徹底しています。

こだわりの3度精米で、
ゆっくりと美味しいお米に仕上げる

ゆっくりと丁寧に、玄米からぬかを落として仕上げるのがユアサ・フナショクの精米のこだわり。
精米の際、一度に精米してしまうとお米に強い力がかかりすぎるため、お米が割れたり、熱で味が落ちたりしてしまいます。お米の味と品質を守るため、ユアサ・フナショクの精米工場では、優しく丁寧に3段階に分けて精米を実施し、ゆっくりと玄米からヌカや胚芽を取り除いて、美味しい白米へと仕上げていきます。

こだわりの3度精米

徹底した安全品質へのこだわり

千葉県船橋市に保有する当社の大型精米工場は、食品の安全確保のための国際基準である精米HACCP(ハサップ)を取得しており、異物混入などに厳しい大手食品企業の品質管理基準を何年間もクリアしています。その他、繊細な味覚を確実にはかる「食味計」や品質の吟味に欠かせないお米の水分量を計る「粒量計」といったさまざまな設備を揃え、味や品質に問題がないかを常に厳しくチェックしています。

精米したお米は、毎回ロット毎に顕微鏡で品質検査を行い、分析結果を保管しています。
工場には、精米検査技術者と機械の調整を行うエンジニアが常駐しており、プロフェッショナルな人の技術と機械の両面から、安全・安心なお米の提供に貢献しています。

認定工場
品質へのこだわり